2024.05.27
梅雨時に気をつけたい保育園生活について
梅雨時の保育園生活で気をつけたいポイント
梅雨時は、じめじめと湿度が高いため体調を崩しやすくなります。特に小さなお子様は大人よりも体温調節が難しく、脱水症状や感染症にかかりやすいので、注意が必要です。
以下、梅雨時の保育園生活で気をつけたいポイントをいくつかご紹介します。
衛生管理
手洗い・うがいの徹底:手洗い・うがいを徹底することで感染予防を図りましょう。
清掃・消毒の強化:おもちゃや家具、トイレなど、子供たちが頻繁に触れる場所の清掃と消毒を通常よりも頻繁に行いましょう。
湿度
換気の徹底:カビやダニの発生を防ぐために、換気をこまめに行いましょう。
除湿機やエアコンの活用:除湿機やエアコンを使って室内の湿度を適切に保ちましょう。
食品管理
食品の保存方法に注意:食材が痛みやすい時期です。冷蔵庫の温度管理や、調理後の早めの提供を心がけ、食中毒を防ぎましょう。
給食の衛生管理:給食を作る際の衛生管理を徹底し、調理器具や調理台の消毒を強化しましょう。
厨房・給食用品 > 消毒・除菌 > アルコール・次亜塩素酸水
ブラストチラーのご紹介
安全対策
滑りやすい床への対策:湿気などで子供たちが園内で滑って転ばないよう、床の滑り止めマットを設置するなどの対策が必要です。
室内活動の工夫
室内遊びの充実:雨で外に出られない日が増えるため、室内でも子供たちが楽しく過ごせるような遊びや活動を考えましょう。絵本の読み聞かせや工作などが例として挙げられます。
保育用品 > 室内・室外遊具 > おもちゃ
木のえほんのご紹介
保護者との連携
体調管理の情報共有:保護者とのコミュニケーションを密にし、子どもたちの体調管理について情報を共有しましょう。
梅雨は、子どもにとっても大人にとっても体調を崩しやすい時期です。日頃から取り組んでいるこれらのポイントにより注意して、子どもたちが安全に過ごせるようにしましょう。