2026.03.11
児童発達支援「きっとできる!」をサポートします。

保育園における発達支援とは?
保育園における発達支援とは、子ども一人ひとりの発達の状態や個性に合わせて、安心して生活し成長できるように保育の中で行う支援のことです。特に、発達に特性のある子どもや発達に不安のある子どもに対して、日常の保育活動の中でサポートを行います。
保育園での発達支援の目的
保育園では主に次のことを目的に支援が行われます。
- 子どもが安心して園生活を送れるようにする
- 基本的な生活習慣(食事・排泄・着替えなど)を身につける
- 友だちとの関わりを育てる
- 言葉や表現の発達を促す
- 子どもの得意なことや興味を伸ばす
発達支援における「粗大運動」と「微細運動」について
子どもの発達支援では、運動発達を大きく「粗大運動(そだいうんどう)」と「微細運動(びさいうんどう)」 の2つに分けて考えることがよくあります。どちらも日常生活や学習の基礎になる大切な能力です。
粗大運動(そだいうんどう)
体全体を大きく使う動きのことです。主に姿勢を保つ、移動する、バランスをとるといった「動きの土台」を指します。
- 主な動き:寝返り、ハイハイ、歩く、走る、ジャンプ、階段の上り下りなど。
- 役割:筋力や持久力だけでなく、自分の体の大きさを把握する「ボディイメージ」を育てるためにも欠かせません。
- 支援のポイント:* 体幹(お腹や背中の力)を鍛える。
- 「止まる」「回る」といった、少し複雑なバランス感覚を養う。
微細運動(びさいうんどう)
手や指先を使った細かな動きのことです。目で見ているものと手の動きを連動させる「目と手の協調運動」が重要になります。
- 主な動き:つまむ、握る、シールを貼る、ハサミを使う、お箸を持つ、文字を書くなど。
- 役割:食事、着替え、学習といった「生活の自立」に直結します。
- 支援のポイント:* 手首の柔軟性や、親指・人差し指・中指の3本の使い分けを意識する。
- 「やりたい」という意欲を大切にし、遊び(粘土、紐通しなど)の中で楽しく指先を動かす。
粗大運動と微細運動の関係
この2つは 独立ではなく連動しており、粗大運動(体の土台)→ 微細運動(手先の技能)という発達の流れがあります。
例:体幹が安定する → 手先が使いやすくなる
姿勢が保てる → 文字が書きやすくなる
発達のイメージ比較表
| 項目 | 粗大運動 | 微細運動 |
|---|---|---|
| 使う部位 | 腕、脚、背中、腹筋(大きな筋肉) | 手首、指先、目(小さな筋肉) |
| 目的 | 姿勢の保持、移動、全身のバランス | 道具を扱う、セルフケア、学習 |
| 発達の順序 | 先に発達する(土台) | 後から洗練される(応用) |
保育園の環境を活かした、遊びながら楽しく取り組めるトレーニング方法は、いろいろあります。
特別な器具を使わなくても「いつもの遊び」に少し工夫を加えるだけで、粗大運動と微細運動の両方を効果的に刺激できます。
ビティーショップでは「粗大運動」と「微細運動」に関する商品から、集中して作業を行えるスペースづくりに最適な「補助用具・備品」など、「きっとできる!」をサポートする、児童発達支援に適した保育用品を取り揃えております。


